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| 2012/02/10 とても良い(+2 pnt) by TCC 正月に地上波放送されていたのを見てみました。これも。 国家繁栄維持法(以降国繁法と表記)という悪法がキーで、それに異を唱えた島田という 男が早々と退場させられてしまったけど、劇団ひとりもあまり良い役柄 では無かったと言うか。(まあ別に彼に思い入れは無いけど) そうした法の元、イキガミをもらってしまったキャラが何人か 登場したけど、ミュージシャン志向だった翼ですか。ご馳走を 食べれて、最後に歌いたい歌も歌えて本人なりに満足だったの だろうけど、母親の悲嘆振りは痛々しいものがありましたね。 引き篭もりの青年だった直樹は、自分の母ちゃんが国繁法に反対した だけに皮肉な受け取りとなってしまったけど、その原因と なってしまった母ちゃんの教育等はリアリティありました。 飯塚兄妹は、兄貴の方が受取人で、清廉潔白だとは言えなかったけど、 妹への愛情にはやはり伝わるものはありました。目の手術を受けさせる為 に時間を遅らせたのも凝った演出だったけど、死亡直前の冗談は 何とも切なかった?主人公の藤本は狂言回しのような役割でしたね。 特に翼がらみのシーンは、友人だった秀和の方が色々頑張っていた と言うか・・・・・・・・ 俳優陣の演技も、前述の劇団ひとりは別にして好印象で、 感情表現が非常に丁寧になされていたと思います。特に笹本高史氏、 前述の秀和役だった塚本高史くん、山田孝之くん、成海璃子ちゃんの 好演が光りましたね。 イキガミの対象者の死は勿論悲しいものだったけど、下心見えみえな スカウトを断った秀和、離婚を止めた直樹の両親、目が見えるようになった 飯塚妹、なかでもこの妹が目にした桜が最も象徴していたと思うけど、 前向きな未来も示されていたのは救いだったのかもしれません。 改めてもし人生が残り少ない時、どう過ごせば良いか等考えさせられた ものがあった映画だったでしょう。評価は「とても良い」です。 |
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| 注意: これは日本映画版。その他メディアのページ 漫画:イキガミ |