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| 2011/03/18 最高(+3 pnt) by 消しゴム 三船敏郎演じる阿南惟幾が見せた切腹と若い士官に遺した言葉。 この2つが、自分の脳裏に重く響いています。 内容は、昭和20年の8月14日の深夜から8月15日の玉音放送直前までの間に起きた宮城事件を舞台にした戦争映画。 自分達に同調しない師団長を殺害して偽の命令書で兵を動かす、師団長殺しと偽の命令書を見抜いた上官に脅しをかける、 鈴木貫太郎を暗殺すべく官邸等を襲撃し私邸に火を放つ、自身の行為を「未練」の一語で片付けられて打ちひしがれる青年将校、 馬やバイクで街中を走りながらビラをまき散らし「徹底抗戦」を呼びかける等、 作中では、宮城事件に関わった青年将校が見せた「敗戦」と言う現実を受け入れない幼児性、終ろうとする戦争にしがみつく見苦しさ、 血気に任せて暴走した挙句自決する無責任さ等を通して人間の持つ醜悪な部分をこれでもかと言わんばかりに見せ付けていました。 更に若い士官にこれからの日本を託して切腹した阿南陸軍大臣の姿が、それを一層際立たせていました。 今は、原作者を含めてあの戦争を通して学んだ事を伝えてくれた人々に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。 |
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