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| 2011/10/17 最高(+3 pnt) by 在原健太郎 80〜87年に放映されたサスペンスアクションドラマ。謎の指令“ゴッド"の下に集められた“ブラック"・“マイト"・“バイク"・“ドラゴン"・“ベニー"・“バン"はかつて警察機構の刑事・警官だったが、問題を起こしたりとさまざまな過去をもち、社会に対する憎しみ・反発からスカウトされ、顔を変えて新たに社会の悪を裁く“ハングマン"となって社会的に抹殺していく。 時代劇で『必殺仕事人』の流行りに沿って、現代版仕事人ものとして製作されたのが本作品で、一見刑事もののアクションものに見受けられますが、その内容は悪を徹底して追い詰めて社会的抹殺を謀るという、かなり陰湿な感じの悪の制裁ものとして仕上がっています。仕事人の現代版と振りながらも一瞬で悪を死に至らしめる仕事人とは違い、狙った悪人の悪行を暴露して生き恥を曝すという内容で、現代的にしているために殺しは避けたんだと思いますが、そういった凝った趣向が他の刑事ドラマにない魅力がありましたね。 ストーリーは指令“ゴッド"の命令により、社会的な抹殺隊“ハングマン"が狙いをつけた悪人を追い詰めていくというものですが、刑事以上に過酷に悪に対して飛び込まなくてはならないため、どっちかというと現代版『影の軍団』という感じがしましたね。ですから当然半ばにして殉死ということにもなったりとすることも多々あったりとします。でも刑事ものに比べると法律で縛られない行動で、悪を追い詰めるのにいろんなトリックや罠を仕掛けたりと、いろんなバリエーションを見せているのがいい。しかも悪党を世間の晒し者にするというのが何とも痛快でしたね。また政治・経済界のさまざまな悪人が登場し、度ぎついやり方と陰謀で現代社会の甘い汁を啜る悪党たちの卑劣さをみせていて、それらをハングマンたちがどのように暴いて仕置きしていくかというところが醍醐味でしたね。 本作品は現代版『必殺仕事人』という定番の刑事ものとは違った設定によって、それまでにないストーリーと展開があって非常にハードかつスリリングでしたし、全体的によく出来ていると思いましたので、評価は【最高!】です。後半多少路線が変わりましたが、それでも影の社会的アウトロー部隊というのが未だに魅力的ですね。今じゃここまでの作品作りは難しいかもしれません。 |
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