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| 2011/10/25 最悪(-3 pnt) by オモプラッタ リアルタイムでやってた小学生の頃は流行語にもなった 「同情するなら金をくれ」のセリフがクラスで流行した事もあり 楽しみに見ていたのですが、大人になってから改めて視聴してみると いくら子供だったからとはいえ、自分はなんでこんなドラマに 夢中になっていたのだろうかと思ってしまうほど、陳腐な内容のドラマに思えました。 続編その他もありますが、とくに出来は変わらないので評価はここに纏めます。 【良い点】 ・中島みゆきさんの歌う主題歌 もしかしたら当時私は主題歌が好きだったから見ていたのかもしれません。 【悪い点】 このドラマが陳腐に見えてしまう最大の理由は、主人公を 酷い目に合わせるという手段が完全に目的化されてる部分にあると思います。 即ちヒロイン=すずをひたすら可哀想な目に合わせ 「踏まれても踏まれても伸びる雑草の如く健気に生きるすずちゃん(笑)」を演出します。 そこには視聴者を泣かせる為だけにすずを虐めよう という目的のみが存在しストーリー上での意味は何もありません。 いや、そもそもストーリー自体が「こんな感じのシーンを沢山やれば視聴者は泣くだろう」という 下卑た意図しか感じられないため、それぞれの描写には 何の脈絡も意味も無く、物語に対して一切魅力が湧いてません。 こうなってくると、先生が転落死するシーンもインクカレーのシーンも放火シーンも 親父が改心するシーンもあまつさえ母親の死や続編での リュウの死も何もかもアホくさいコントに見えてきます。 「同情するなら金をくれ」が合い言葉だった本作が文字通り 「同情するなら数字をくれ」と言わんばかりに安っぽいお涙頂戴演出で 視聴率を稼いでいたとはなんともまあ、笑える話であります。 こういう手段と目的を履き違え視聴者を泣かせる為だけに 辛い一場面を描き結果として、失笑ものの内容になる作品が ドラマ、アニメ、ADVに時たまありますがこれもその内の一つと言えるでしょう。 【総合評価】 「同情するなら金をくれ」との事ですが、鐚一文払いたくないので私はこのドラマを一笑に付します。 |
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